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こどもたちの給食に四万十の恵み~生産者さんからのお手紙~

保育園の給食で提供しているお米について
~四万十市の自然から届いた「四万十のしずく」~

当園の給食で毎日こどもたちに提供しているお米は、高知県四万十市大屋敷で育てられた「四万十のしずく」です。

このたび、生産者の山本真一さんから、心のこもったお手紙と写真をいただきましたので、ご紹介します。

私たちがお米を作っているところはこんな所です。
農作業の写真を送ります。皆さんで見てください。
自然そのものです。水もきれいでおいしいです。 
毎日暑いですので体に気を付けてください。   

山本さんが育てる田んぼは、四万十川の清らかな水と豊かな自然に囲まれた美しい場所にあります。

丁寧に手作業で行われる田植えの様子や、地域の人々と協力してお米を育てている姿からは、食べ物への愛情と誠実なものづくりの精神が伝わってきます。

このように、園では生産者の顔が見える安心・安全な食材を取り入れながら、こどもたちが「食べること」の背景にある自然や人とのつながりを感じられるよう、日々の保育や食育活動に取り組んでいます。

日頃より、本格的な菜園活動でこどもたちと一緒に季節の野菜や果物を育てています。今の時期には、きゅうりやゴーヤ、なす、おくらなどが元気に育ち、収穫された野菜は給食にも提供があります。

「どこから来たのかな?」

「どうやって育てたのかな?」

そんな問いかけから、食べ物への関心や感謝の気持ちが自然と芽生えていくよう、これからも食と自然を身近に感じる保育を大切にしていきます。

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